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経営コンサルタントの料金の相場は?中小企業向けに比較して解説します

企業経営の強力な味方となってくれる経営コンサルタント。
近年は経営課題が高度化していることもあり、中小企業も外部専門家のサポートを受けることが普通になってきました。
経営者の皆様もきっと検討されているところかと思いますが、コンサル関連のサービスはわかりづらいだけでなく、ホームページで料金を公開していないことも多いため、いちいち見積もりを請求するのに手間がかかりますよね。
そこで今回は、日本の経営コンサルタントの料金相場をリサーチし、この記事で徹底解説させていただくことにしました。
コンサル会社やサービスにはどんなタイプがあるのか、それぞれどれくらいの費用が相場なのか、導入にあたって比較する上できっと目安になるはずです。
ちなみにページの最後には、月額5万円~という破格のコンサル料金でありながら、様々な分野のプロフェッショナルのサポートが受けられる画期的なコンサルティングサービスも紹介しております。
他のコンサル会社と比べると、コスパが圧倒的に高いことがきっとお分かりになるはずなので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
目次 [hide]
経営コンサルタントのタイプ別料金目安表
以下はいずれも継続支援における月額費用の、あくまで目安となる金額です。
タイプ | 料金相場 (月額) | 対象企業 | 備考 |
---|---|---|---|
大手コンサルティングファーム | 100万円~ 1,000万円以上 | 大企業 大規模な中小企業 | 大企業が中心 |
独立系コンサル会社 (総合コンサル) | 20万円~ 100万円以上 | 中~大規模の 中小企業 | あらゆる課題に対応 |
人事コンサル会社 | 30万円~ 100万円以上 | 中小企業全般 | 採用・人事制度など 組織人事に特化 |
ITコンサル会社 | 20万円~ 100万円以上 | 中小企業全般 | システム導入など IT・DXに特化 |
財務コンサル会社 | 20万円~ 100万円以上 | 中小企業全般 | 融資・資金繰りなど 財務会計に特化 |
マーケティング系 コンサル会社 | 10万円~ 100万円以上 | 中小企業全般 | 分野が細分化され バラエティ豊か |
クラウドソーシング&スキル販売サイト | 2,000円~ | 小~中規模の 中小企業向け | 自己責任で利用を |
エクト経営コンサルティング | 5万円~ | 小~中規模の 中小企業向け | 様々な専門家が集結 国家資格所有 |
コンサルティングサービスの料金は、基本的に支援内容によって大きく異なってきます。
また人が時間をかけて提供するという性質上、どうしても高額になりがち。さらに頼んでみないと成果がわからないため、事前の評価がしづらく、企業とのミスマッチも発生しやすいのが実情です。
以上のような点から、コンサルティングというは選ぶのがとても難しいサービスと言えます。
タイプ別の特徴やサービス内容については、これから詳細に説明していきますので、知識をつけてから比較の上でじっくりと検討するようにしてください。
大手コンサルティングファーム

大手コンサルファームというのは、コンサルティング業界でもトップクラスの会社を指す総称です。
外資系のグローバルな企業がほとんどであり、「超」がつくほどの一流企業として知られ、日本にとどまらず世界中からエリート人材を集めています。
基本的には大企業を支援対象としていますが、規模の大きな中小企業を扱うケースもあります。
中でも総合系の大手コンサルティングファームは、経営戦略から実行まで一貫してサポートし、その名のとおり総合的に何でも解決できる体制を整えているため、中小企業経営の幅広い領域を任せることができます。
また組織として蓄積された膨大なノウハウがあるため、担当者に左右される部分が比較的少なく、サービスのクオリティが安定しているという点も特徴です。
大手コンサルティングファームの特徴
大手のコンサル会社を活用する最大のメリットは、何と言っても業界トップクラスのハイレベルな支援が受けられる点にあります。
画期的な改善策を提案し、その実行までサポートしてくれるだけでなく、様々な業界に詳しいコンサルタントが在籍しているため、最先端のトレンドを取り入れることもできるでしょう。
一方でデメリットとして挙げられるのは、コンサルティング費用が高額になる点です。優秀な人材を確保するためにかかった多額の人件費と採用コストは、料金にしっかりと反映されています。
また基本的には大企業のプロジェクトを想定していることが多いため、費用もさることながら支援内容としても、中小企業には合わないケースが少なくありません。
大手コンサルティングファームの料金相場
業界トップの大手コンサルの場合、以下のような価格帯が相場となっています。
月額:100万円~1,000万円以上
そもそも大企業がメインターゲットということもあり、正直なところかなり高い費用がかかります。とはいえトップクラスのコンサルタントによる手厚いサポートが受けられることから、このような料金でも適正価格なのです。
もう少し安く依頼できるケースもあるようですが、スポット的なサービス提供だけにとどまる可能性が高いと思います。
以上のような点から、中小企業の中でもかなり規模が大きいか、潤沢な資金力があるところでなければ、大手コンサル会社の検討は事実上難しいと言えるでしょう。
代表的な大手コンサルティング会社
独立系コンサルティング会社

主に日本企業のコンサルティング会社で、大手コンサルのグループに属していないタイプを独立系コンサルと呼んでいます。
そして企業の課題を何でも幅広くサポートしてくれるようなコンサルのスタイルを、何でもやってくれるというニュアンスで「総合コンサル」と呼んでいます。
独立系コンサル会社の中には、ある分野だけに特化している会社も多いのですが、ここでは独立系コンサルが提供する「総合コンサル」について、サービス内容と料金相場を解説していきます。
ちょっとややこしい概念になりますが、つまるところ「お金さえ払えば何でもやってくれる日本のコンサル会社」という分類として捉えていただければ結構です。
独立系コンサルティング会社の特徴
独立系コンサルの各社は、それぞれ様々な個性を持っています。
大企業を対象にすることもありますが、中小企業をメインにサービス提供しているところも多いです。中小企業のニーズに応じて、小回りの利く柔軟なサポートを展開できるため、企業の実情に即した実践的なアドバイスを提供しやすいという特徴があります。
基本的に経営全般を幅広くサポートしていますが、得意分野がはっきりと分かれるところもあり、各社の特色を見極めて依頼することが重要となります。
費用は大手コンサル会社と比べれば控えめで、ある程度の規模の中小企業であれば検討しやすく、一定レベルのサポートが保証されているのは大きなメリットと言えるでしょう。
そしてお金さえ出せばとにかく何でもでやってくれるので、ジャンルごとに違うコンサル会社を入れなくて済むため、コミュニケーションが煩雑にならなくて済むのも嬉しいところです。
一方でデメリットとしては、担当者によってサービスの質がブレやすいという点が挙げられます。
実はコンサル業界も、他の業界同様に人材不足なのです…。
十分な実績や経験を持たない新人コンサルタントや、自社の課題にミスマッチなコンサルタントが担当者になる可能性もあるため、契約前に「どんな人が担当してくれるのか」をよく確認しておくようにしましょう。
また少数精鋭で運営されているところも多いですが、経営に関する全ての分野に精通している人間などいません。そのため何でもやりはするけど、実は苦手な分野もあったりするので注意が必要です。
独立系に限った話ではありませんが、コンサルタントというものは知ったかぶりが非常に上手いので、騙されないようによく観察しましょう。逆に「わかりません」と言うことができるコンサルは、クライアントから信頼される人が多いように思います。
独立系コンサルティング会社の料金相場
月額:20万円~100万円以上
この辺が基本料金となり、内容に応じてオプションで上乗せされていく場合が多いです。
そのため実際の支援内容によって料金は大きく変動しますが、大手コンサル会社と比較すれば費用が抑えられる傾向にあります。
工数がかかる場合は結局何百万円という金額になることもありますが、企業の予算に応じて柔軟に対応できるプランが多いのは、総合コンサルの特徴でもあります。
ごく短時間のスポット的なコンサルティングであれば、もう少し安くサービスを受けられることもあるかもしれません。しかし継続支援によって本領を発揮するのがコンサルであるため、単発の相談だけではあまり効果が期待できないことも多いでしょう。
冒頭にお話ししたとおり、この章では独立系コンサルの中でも、経営全般を総合的にサポートするサービスについて解説してきました。
ここからは様々な専門分野に特化した、「専門型」のコンサルについて解説していきます。
独立系コンサルティング会社の例
人事コンサルティング会社

雇用から組織制度に至るまで、人事面の課題解決をサポートしてくれるコンサルティング会社です。
多くの中小企業では、役職者が他の業務と兼任して人事を担当している場合も多く、人事部門が十分に機能していません。そのため採用や評価制度などは、経営者の方も重要だとわかっているのに、どうしても場当たり的になってしまうケースが見受けられます。
もし自社がそういった状況にあるなら、人事系のコンサル会社は大きな力になってくれるでしょう。
日本では「辞めても代わりはいくらでもいる」という状況が長く続いてきたことで、従業員を大切にする人事制度が十分に発展してこなかったという背景があります。
近年ではその状況がひっくり返り、社会が空前の人手不足状態に陥っています。
今後は企業として最低限の存続していくだけにおいても、人事に対する考え方を大きく転換しなければいけない局面に来ており、中小企業も例外ではありません。
こういった背景から、現代的な組織として生まれ変わろうとする会社も増えており、人事コンサルタントのニーズは増しているように感じられます。
人事コンサルティング会社の特徴
一定以上の規模である中小企業なら、人事コンサル会社を入れるメリットは極めて大きいです。
また事業が急拡大している企業では、業務の属人化や社員のモチベーション低下といった問題が発生しやすいため、外部の視点を取り入れて組織体制を整備することができるでしょう。
サービスの内容は会社によって様々であり、人事を幅広くサポートしてくれるところもあれば、「採用」や「評価制度構築」など、特定のテーマに絞って支援してくれる場合もあります。
例えば採用活動に苦戦している企業であれば、専門家のアドバイスを受けて自社の魅力を整理し、訴求力の高い求人戦略を設計することができます。また離職率が高かったり、社員の評価や育成に課題がある企業も、専門家の力を借りることが課題解決の糸口になるはずです。
人事コンサルのデメリットとしては、後述するようにコストが高額になりがちな点が挙げられます。
ただでさえ採用コスト自体が高くなっているのに、そこに加えて人事コンサルを入れるとなると、その負担は決して小さくないことが予想されます。
とはいえ今後必要不可欠となる人事面の最適化について、人事コンサルが頼もしい存在になることは間違いありません。
人事コンサルティング会社の料金相場
月額:30~100万円以上
内容次第で大きく変わるところですが、中小企業向けでも相応の報酬が発生するのが一般的です。
人事系の課題は数値化しづらく、なかなか見えづらい部分があるため、現状把握や分析に多くのコストが発生します。さらに状況が全く同じというケースは存在しないことから、企業ごとに適した支援をカスタマイズしなければならないため、どうしても工数がかかる傾向にあります。
人事制度の構築や評価制度の導入支援に関しては、100万円を超えるケースも珍しくありません。
一方で採用戦略の立案や採用プロセスの設計支援など、プロジェクト単位であれば比較的安価になりますが、それでも30万円以上は普通。求人広告の最適化支援もつけるとなると、広告費を含めて100万円近くになることも多いでしょう。
なお人事系コンサルの中には、社労士資格を持っている方も見かけます。社労士としての顧問料を含めて考えれば、割安にサポートを受けられるという場合もあるので、条件が合えば検討してみる価値があります。
人事コンサルティング会社の例
ITコンサルティング会社

中小企業においても、ITは今や避けて通れない分野となりました。
経営に必要なIT関連技術を専門領域としており、デジタル活用支援に特化したサービスを展開している企業を、ITコンサル会社と呼んでいます。
具体的な支援内容としては、企業のシステム導入支援、クラウド活用、セキュリティ対策といった分野が代表的ですが、他にも多岐にわたるメニューがあります。
なおITコンサル会社と区別して、「DXコンサルティング会社」と呼ばれる分類もあります。ITコンサルの領域に加えて、経営戦略策定や新規事業開発といった分野にも取り組み、企業のより深いところまで踏み込んだ支援を提供してくれる企業を指しています。
このようにITコンサルとDXコンサルは異なるものの、企業のIT化をサポートして促進するという意味では、共通する部分が多い類型となっています。
ITコンサルティング会社の特徴
中小企業庁をはじめ国を挙げてDX推進に取り組んでいるとはいえ、IT関連を苦手としていたり、リソースや専門知識が限られている中小企業にとっては、適切なIT・DX化の判断が難しいものです。
そういった場面で、ITコンサルタントの専門的なサポートはとても頼りになります。企業の現状分析を行い、最適なIT戦略を立案し、それを実行するところまで支援を受けられるため、社内では最低限の負担で済ませられるはずです。
そして業務のデジタル化により、生産性向上や業務効率化といった効果が得られれば、ITコンサル会社へ支払う料金は安いものかもしれません。
注意しなければいけないのは、自社内でのIT関連のノウハウ蓄積が進まず、将来的に自立したIT運用が難しくなるというリスクがある点です。
IT関連の業務については、とりわけコンサルに依存しきってしまう状況を作りやすい傾向にあります。そのため社内でもIT推進チームを組織したり、スキル獲得の体制を整えるという発想も、忘れてはいけないポイントとして挙げられます。
ITコンサルティング会社の料金相場
月額:20万円~100万円以上
ITコンサルもまた、提供サービスによって大きく変動します。
保守や監視のみといった場合はかなり安く済みますが、現状分析からのIT戦略策定、DX実行支援や自社開発といった分野になると、工数がかかるため料金は跳ね上がってくるはずです。
システム開発にはとりわけ高額な費用がかかりがちですが、中小企業様であれば「本当に自社開発が必要なのか」という点から考え直してみる必要があるでしょう。
近年はERPやグループウェアをはじめ、一般販売しているITツールも充実してきています。中小企業の規模や事業内容であれば、自社で何百万円もかけてシステム開発しなくても、月額数千円のクラウドサービスだけで事足りる場合も多いです。
率直に言ってしまうと、IT関連のサービスは価格を吊り上げやすいため、不誠実な手法を使っている会社も少なくないようです。
ITコンサル導入の際には複数社を検討し、相見積もりを欠かさないようにしましょう。
ITコンサルティング会社の例
財務コンサルティング会社

財務会計関連の領域に特化してサポートしてくれるコンサル会社です。
言うまでもなく企業経営の重要な要素となる財務管理ですが、多くの中小企業では専門の担当者を雇う余裕がなく、適切な財務戦略を立てられないまま日々の経営に追われています。
財務コンサルはこういった企業の力となるべく、現在の財務状況を詳細に分析し、最適な改善策を提案するサービスを提供しています。
具体的な支援内容としては、資金調達、コスト削減、財務リスク管理、キャッシュフロー改善など、お金に関するあらゆる分野が守備範囲になります。
似たような分類として「会計コンサルティング会社」があり、こちらは会計処理や税務対策が中心となるものの、提供サービスは財務コンサルと重複する部分が多いはずです。
財務コンサルティング会社の特徴
経営資源が限られる中小企業にとって、財務コンサルはとても頼れるパートナーとなります。
しっかりとした財務戦略があれば、資金繰りの安定化や無駄なコストの削減が進み、企業の経営基盤が大きく強化されるでしょう。中小企業庁の調査では、財務への意識が高い企業ほど経営が安定していることがわかっています。
さらに銀行や投資家との交渉においても、専門的な知識を持ったコンサルタントに同席してもらえれば、有利な条件で資金調達が受けられる可能性も高まります。
このように経営の安定化に大きく貢献するという意味で、財務コンサルには多大なメリットがあると言えます。
デメリットもお金がかかるくらいですが、強いて言えば財務コンサルがテコ入れをすることにより、社内に悪影響が出てしまうというパターンが想定されます。
財務コンサルはとりわけ数字を重視し、無駄と判断した部分に対して次々にメスを入れていきます。そこで彼らが企業のことを深く理解していないと、重要な業務、資産、経費などを切り捨てようとしてしまい、古参社員から猛烈な反発を食らったりします。
こういったリスクを防ぐためには、財務コンサルには経営理念やビジネスモデルを十分に説明する一方で、社内でも経営陣や従業員との調整を欠かさず、理解や協力を促す必要がある点に注意しましょう。
財務コンサルティング会社の料金相場
月額:20万円~100万円以上
やはり提供されるサービスの内容や、コンサルタントのスキルによって大きく異なってきます。
ただし単発の財務関連アドバイスを受ける場合は、1回あたり数万円から20万円といった金額で受けられることも。
他にも初回相談や財務診断に限って、かなり安く提供されていることもありますが、「財務支援」として本格的なサポートを受ける場合には、それ相応の費用が発生することになるでしょう。
決して安くはないかもしれませんが、資金繰りが不安定な企業、成長戦略を明確にしたい企業、融資を検討している企業、その他財務会計面に課題を抱えている企業にとっては、財務コンサルのアドバイスが未来を切り拓くためのきっかけとなるはずです。
また資金調達支援やM&Aなど、特定のプロジェクトに関するコンサルティングでは、成功報酬型の料金体系が多いのも特徴です。こういった分野では、調達額の2%~5%程度が成功報酬の相場とされているようです。
財務コンサルティングを提供する会社
財務コンサルティングは、多くの大手・独立系コンサル会社がサービスの一部として実施しています。
他には比較的小規模なコンサル会社や、ごく一部の限られた税理士・会計士事務所が提供していることもあり、支援内容はどこも似通っている場合が多いです。
マーケティング系コンサルティング会社

商品を「売るため」に必要な、経営の様々な活動をサポートしてくれるコンサルティング会社です。
ここでは「マーケティング系」と一括りにしていますが、例えば広告、市場調査、ブランディングなど、売上拡大に関する支援サービス全般が該当し、さらにWEBかリアルかといった分類もあるため、マーケティング系コンサルには様々なジャンルが存在しています。
支援内容もまた、コンサル会社によってバラエティ豊かなのが特徴です。
マーケティング全般を幅広く支援するという会社もありますが、特定のテーマに特化したサポートを実施したり、オプションで業務の代行まで実施してくれるところも多いです。
リソースの限られている中小企業にとって、常に新しい販売手法を取り入れていくことは容易ではありません。一方で変化が激しいこれからの時代には、外部環境のトレンドに合わせて、販売手法を柔軟に変化させていくことが求められています。
そういったハードな状況において、最新のマーケティングスキルを駆使してサポートしてくれるコンサル会社は、中小企業にとって頼りになる存在です。
マーケティング系コンサルティング会社の特徴
マーケティング系コンサルを利用する最大のメリットは、販売面での専門的な知識やノウハウを外部から取り入れられるという点にあります。
特に最近では、ECサイト、SNS、WEB広告といったデジタルマーケティングの重要性が高まっており、経済産業省も電子商取引の促進に積極的である一方、こういった分野のノウハウが不足している企業様は多いです。
そして自社だけで無理に対応しようとして、いつまでも成果が得られないケースをよく見かけます。
デジタルマーケティング分野に限らず、自社が不得手とする部分はプロに頼ってしまった方が、結果としてコストも抑えられることになります。
一方でデメリットとしては、マーケティング施策には明確な正解が無いことが多く、すぐに効果が出ない場合もあるため、中長期的な視点で判断しなくてはならないという点が挙げられます。
これに加えて、コンサルタントのスキルが計りづらいという点も注意すべきです。
「コンサルタント」というのは誰でも名乗れてしまう名称でありますが、とりわけマーケティング系に関しては、怪しいコンサルタントが多いように感じられます。
中には詐欺に近いサービスを堂々と提供していたり、ほぼ素人の新人を担当させて十分なフォローも無い、というひどいコンサル会社もあるようです…。
またこの業界でたびたび目にするのが、売上を上げることだけに傾倒し、企業様に残る利益を考慮していないコンサルタントです。
利益度外視で売上を上げたいという場合は別ですが、経営を悪化させてしまうリスクがあるため、経営のどこまでを考えて提案してくれるかを注意深く確認しておきましょう。
マーケティング系コンサルティング会社の料金相場
月額:10万円~100万円以上
特定のテーマだけに限ってアドバイスを受けられるコンサル会社であれば、比較的安価にサービスを受けられる場合が多いです。
逆に業務代行サービスをお願いしたり、「デジタル経由でどのように顧客を獲得していくか」といった戦略設計からのサポートが必要な場合は、毎月数十万円はかかることを想定した方がよいでしょう。
またWEB広告をはじめとした一部のジャンルでは、広告費に対して一定の割合を請求するという代理店に近いようなコンサル会社や、成果報酬制で料金を設定している場合もあります。
本当に多種多様な会社が存在し、価格体系もまちまちなのがマーケティング系コンサル会社です。
そのため得意分野が何なのか、自社に合っているかを見極めるのが、とりわけ重要なジャンルと言えるでしょう。良い会社は強力な味方になってくれる一方で、先述のとおり問題のある会社も多いため、信頼性の高いところを選ぶことが極めて重要となります。
特にスキル販売サイトやクラウドソーシングサービスで、格安サポートを提供しているようなコンサルタントは、評価が良くても経験や実績をしっかりと確認した方がよいでしょう。
マーケティング系コンサルティングを提供する会社
前述のとおりマーケティング領域は幅広いため、コンサル会社も様々な分野に細分化されています。
特定分野の支援に特化したコンサル会社は無数にあり、実力はまさに玉石混交といったところで、規模が大きいからといって安心はできません。
中規模以上のコンサル会社になると、マーケティングを何でも幅広く請け負うところもありますが、高いレベルでマーケティング全般をしてくれるような会社は、一握りしか存在していない印象です。
クラウドソーシング・スキル販売サイト

「クラウドワークス」のようなクラウドソーシングサービスや、「ココナラ」のようなスキル販売サイトは、最近すっかり一般的になってきました。
今ではこういったプラットフォームを利用して、フリーランスから副業の人までの「一般人」が幅広く活躍し、企業の相談に乗るコンサルティングサービスを提供しています。
相談できる内容も多岐にわたり、1時間単位でのスポット相談がメインであるものの、中にはプロジェクト単位での伴走支援に対応している場合もあるようです。
クラウドソーシング・スキル販売サイトの特徴
こういったサービスでは、コンサルティング費用をかなり安く済ませられるという点が大きなメリットとして挙げられます。
これまで見てきたように、従来のコンサルティング会社の料金は決して安くなく、数十万円以上の費用が必要となりました。しかしクラウドソーシングやスキル販売サイトなら、後述するとおり圧倒的に負担が少ないため、利用のハードルはかなり低くなるはずです。
またコンサルタントのレビューや実績、プロフィール等が公開されているため、過去の評価を参考にできる点は、利用する側が選定する際の目安として活用できます。
一方でデメリットとしては、まずクオリティ面での不安が大きいことが挙げられます。
コンサルタントは誰でも名乗ることができる上に、本名ではなくニックネームで登録できるため、正直なところ得体の知れない人たちが数多く集まっています。
実務経験はプロフィールを信じるしかなく、アドバイス内容の信用性は未知数。
中にはこちらからの質問をAIに入力し、出てきた文章を読んでいるだけのコンサルタント(?)もいるのだとか…。確かにAIの答えは正しそうに聞こえるので、判断できる知識が無ければ、見極めるのは困難かもしれません。
またセキュリティ面でのリスクというのも、こういったサービスで見落としがちなポイントです。
相手が悪意を持っている場合、相談した内容を闇サイトに売られるなど、情報を流出させられてしまう可能性もあります。基本的にはオンラインでの相談で、実際に顔を合わせることなく完結するサービスのため、情報漏洩が発覚した際の追跡も難しいでしょう。
クラウドソーシング・スキル販売サイトの料金相場
月額:数千円~50万円
価格はコンサル会社よりだいぶ安くなりますが、提供者や支援内容によって料金体系はいろいろです。
クオリティやセキュリティに不安がある一方で、中には優秀なコンサルタントがこういったサービスに登録していることもあります。
ただし実力と人気のあるコンサルタントであれば、自然と報酬も高くなるものであり、安すぎる料金には何か裏があると考えた方がよいでしょう。
また一般的なクラウドソーシングやスキル販売サイトでは、サービスを提供するコンサルタント側に、相談料金の20%前後が「裏」で請求されています。つまりコンサルタント側としては、手数料の分も上乗せして料金を設定しなければならないのです。
結果として割高となり、「コンサル会社に頼んだ方が安かった」というオチになる可能性もあるので、利用の際はコンサル会社も含めてよく検討することをお勧めします。
月5万円からの専門家によるコンサルサービス

ここまで読んで「やっぱりコンサルやめようかな~」と思ってしまった経営者様も、前向きにコンサルを比較検討している経営者様も、もう少しだけお時間をください。
我々エクト経営コンサルティングは、中小企業を専門としているコンサルティングオフィスです。
中小企業の特徴を理解した様々な分野のプロフェッショナルが集まっており、全員が経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士の保有者。
コンサル業界でも破格値の月5万円から、課題解決のお手伝いをさせていただくことができます。
経営の総合的なコンサルティングはもちろん、IT、人事、財務、マーケティングなど、貴社に合わせて最適な能力を持つコンサルタントを選定し、様々なお悩みにリーズナブルな価格で対応。
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